心理学と占い

占いは心理学の一種なのでしょうか?

占いには、無料占いのように、多くの人のことを占うものや、有料で個別にあなただけのことを占うものがあります。
有料の占いの方が、よりあなたについて丁寧に占って貰えるのではないかと考えるのは当然です。

もしも占いで現状が「当たっている」と思っても、心理学で考えたらあたっている訳ではないかもしれませんよ。

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心理学で占いが肯定される

大雑把に言うと、占いはある程度の統計的なものによるものです。
(最近は霊的なものが多いですが・・・)
未来を予測し、アドバイスするのが占い師の仕事です。

占いを信じない人は、何故占いなどを信じて気分を上げ下げするのかと思います。
しかし、そこまで気分を変える必要も無く、占いを使っていれば良いことに気づきが増えていきます
実際に、占いで人を開運へ導くことが出来るのです。

げっ!?

占い師の話す、誰にでも当てはまるようなことを、自分自身のことだと思ってしまう心理作用を「バーナム効果」と呼びます。
そして、アドバイスをもっともらしく語られることで、前向きな生活を送ることで開運するのです。

このように心理学でいう「バーナム効果」で良い面を捉えて占いを使っていきましょう。

有名なバーナム効果

「バーナム効果」は人心操作(マインドコントロール)や悪徳ビジネスでも用いられることが多いので、知っていて損は無いと思います。

バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。

Wikipedia

つまりバーナム効果とは、あなたの性格などをあいまいな表現で指摘すると、自分のことを言い当てられていると思ってしまうことです。占いの現場では、性格や考え方、使った時間や金額・労力など、いくつも要因が重なってバーナム効果が出現するのです。
少し考えて簡単に分かるようなモノの言いようで、人を感動させることはできません。
占う場所や雰囲気など、心理スキルを用いてやっとバーナム効果は得られます。

自分にとって都合のいい情報(確証バイアス)になると、「間違い」に気づきにくくなり、「否定」が難しくなります。
そのような状態になると、更にバーナム効果は生まれやすいので気を付けましょう。
「本当にそうか?」「誰でもそうなんじゃないのか?」と一度は疑ってみましょう

あなたは明るい性格だけど、クヨクヨ悩んでしまうこともある

どうですか?
自分のことのように感じられますか?
「当たっているかな」と感じるなら、それがバーナム効果です。
「明るい性格」とか「悩んでしまうことも」とか、誰にでもある自分のことを言っているのです。

自分のことだと少し信用するようになると。次のようなことを言われるわけです。
「あなたには、まだまだ素晴らしい能力が隠されています」
誰でも信じたくなりますよね。

でも、ある意味で、それで良いのです。
ポジティブに捉えて生活していけば、おのずと開運されていきます。

血液型占い

良く言われる、血液型の特徴。

A型 – 几帳面で真面目。
B型 – 天才肌で自分勝手。
AB型 – 気分屋で打算的。
O型 – 楽天家でいい加減。

どうでしょうか?
ある意味で、すごく当たっていますよね。
でも人によって、当たっていない面もありますよね。

これもバーナム効果だと言われています。

心理学と占い

心理学は学問です。
科学的に仮説や実際の人間でアンケートを取ることもあります。
論理的に説明できなければなりません。

占いは、もっと間口が広く、感覚的な物でしょう。
中には、学問のように研究している人もいます。
占い自体が論文の対象になることもあります。

だからと言って占いがいい加減なもので良いとは思いません。
いい加減な占い師がいるということも分かったうえで、良い占い師を探していきましょう。

思案中

占い師には相性もありますし、ゆっくりじっくり、あなたのペースで占いに付き合っていってください

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